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東海林秀樹先生にお許しを頂けて～完全マスター「紫微斗数占い」～

2017年02月19日ブログ

先程

紫微斗数の生徒さんの
お見送りをしました
ご遠方からのご来所なので
1レッスン2時間枠のところ
2レッスン分4時間受けておかえりになりました

最初の紫微斗数レッスンは
どなたさまにも
必要以上の勉強をして
貴重な時間と
大切なお金を余分に使って頂きたくないので
「占術の種類」
「陰陽五行論」のお話をとことんさせて頂きます
ですから
2回目からがある意味
本当の「紫微斗数初レッスン」になります

本来は
占い師として
日の浅い私が偉そうに
「教えます！」などと言っては
いけないのですが
お師匠様から教えて頂いた事を
忠実にお伝えしたいと言う想いで
日に日に成長していかれる生徒さんを前に
毎回悪戦苦闘してレッスン続けております

私の初めての紫微斗数の先生は
藤田和久先生です
友人の店の
イベント企画で
紫微斗数と出会い
その時の鑑定士が藤田和久先生でした
紫微斗数のあまりの的中率に驚愕
友人知人に「紫微斗数」の凄さを伝え続けて
藤田先生へ鑑定依頼をする仲買人に
なりましたが（笑）
ある日先生から
「占い師に向いてますよ……」と
サラッと言われてびっくり
と言うか
きょとん( °_° )

この老脳で理解出来るかどうか
半信半疑でしたが
紫微斗数の勉強を始めたのでした

そして
受けた第一回目のレッスン……
２時間
終わったあとの感想は

頭から湯気が出すぎて
脳みそがカラカラになり←もともと「空」ですが

最後のとどめは
漢字が読めない
漢字が書けない
(꒪ȏ꒪)
そんなわたしを
根気よく指導して下さったのが
藤田和久先生でした

そして
その時
指南書として初めて購入したのが
藤田和久先生のお師匠さま

東海林秀樹先生箸
「紫微斗数占星術奥義」でした

2004年初版
私の手元にある本は
2007年第3刷のものですから
当時
紫微斗数の的中率に戦きながらも
その内容を解説した本が無くて
東海林秀樹先生の御本が如何に
プロアマ関係なく占術に関わる多くの人達に
支持されていたのがわかります

そして
勉強して行くと
きっと誰しも通る道かと思いますが
少しでも違う解釈や展開が書かれていると
「新しい知識」が得られるような気がして
何冊も購入したり
買わされたり(^^;して
わたしの本棚にも
沢山の占術本の
冊数だけがどんどん増えて行きました

また途中
「レッスンする側になりなさい！」と言われて
レッスン時の教本として指定され
使い続けた本もありましたが
内容と著者に問題があるのがわかり
教本としては使いたくなくなった時期と
ひとり占術界に放り出された時期が重なりました

使い慣れた教本がない状態で
レッスンを続けるのに
かなり苦しい時が続きました
そして
そんなわたしの元に
満を持して1冊の本がやって参りました
東海林秀樹先生
最新著書
「完全マスター 紫微斗数占い」

 

2017年1月16日発売です

手元に届いた時
こんな事を言うと
失礼にあたるかもしれませんが
まるで乙女のタロットバイブルのような佇まいに

思わず
えっ！？
本当にこれが紫微斗数の本？って
思ってしまいました(^^;
そして
一ページ
一ページ
本をめくっていった時に
東海林秀樹先生が歩まれた
占術人生の長さと深さ
そしてそれを惜しむ事なく
読み手に伝えようと書かれた一行一句に
胸がいっぱいになってしまいました

読み始めたころ
東海林秀樹先生のお誕生日ありましたので
お誕生日のメッセージとともに
本を拝読した素直な気持ちをメールにて
認めましたら丁重な返信を頂きました
そして
更に読み進めて行くと
紫微斗数に初めて出会う
初心者の方から
勉強を重ねて行く
中級者
プロを名乗る
上級者まで網羅している内容に敬服

ページの合間に出てくる
東海林秀樹先生の考察事項を読んでいると
まるで個人レッスンを受けているような
安心感が得られ
また
作盤ページは読みやすく作盤しやすく
長年の謎でした「輝度」についてもスッキリとまとめられていました

圧巻は「旧暦」
最初は躊躇しましたが
大変検索しやすくなりました
夢中になって読み
本を閉じた時
あの勉強を始めた時のときめきと初心を
思い出し
また胸が熱くなりました

そして
この時大胆にも思ってしまったのが

スカイのレッスン時
紫微斗数の教本として使いたい！

今現在もレッスンの時には
手作りの資料があり授業を進めておりますが
どうしてもこの本に沿って
自分もまた初心に戻って勉強をしたくなりました

そして
今度は恐る恐る
東海林秀樹先生にこの想いをお伝えしましたら
なんと
快諾！！！
今度は有り難すぎて涙が出ました
そして
今日がその第一回目のレッスンの日

ページをめくる度に明確な答えがそこにあり
作盤にあたっては生徒さんから
「わかりやすいです！」と言って頂きました

丁寧に
丁寧にページを捲り
歴を探り
一字一字丹精込めて書き上げた
手書きの命盤を見る目は
まるで生まれたての我が子を見るような
そんな優しい目をされていました

これは手書きで無ければわからない感情です
東海林秀樹先生のお力をお借りして
またひとり
無事「紫微斗数」の世界へ
お連れすることが出来ました(^^)
今後
スカイの「紫微斗数レッスン」は
こちらを教本とします

東海林秀樹先生
改めまして
出版おめでとうございます

そして
どうかくれぐれもお身体を大切にされて
ひとりでも多くの方に
真の占術を伝授して行って頂きたいと
願っております

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